rat's eyes:脆弱なラショナリストの視点

脆弱なラショナリスト「建築家:岡村泰之」の視点

蓼科の別荘


きのうは蓼科の別荘の事務所検査だった。


思い起こすと、この別荘も木造2階建て案からスタートした。
計画を進めるうちに、敷地面積、いかに自然を楽しむかの
観点からして、平屋がいいのではとクライアントに提案した。


構造を木造からRC造に変更し、床の高さをなるべく地面に近付ける。
谷側に大きく開く窓、そしてエントランス部分に中庭を設ける。
さらに屋上でも楽しめるようにする。


こうして、いろいろな自然の楽しみ方ができる別荘になった。


●追記:「あずさ」のホームはなんて遠いところに行ってしまったんだ。
見上げると、東急ハンズ・・・。