rat's eyes:脆弱なラショナリストの視点

脆弱なラショナリスト「建築家:岡村泰之」の視点

天空への空隙


写真は、事務所2階バルコニーから屋根に上がるための「穴」。


「穴」は、何かをスルーするための装置。
何かを変換する媒体。
違う世界を見るための入り口。


ピンホールカメラ、望遠鏡、顕微鏡、のぞき穴、
そして、ドラえもんの「どこでもドア」。


建築にもそんな要素が取り込めるといい。