rat's eyes:脆弱なラショナリストの視点

脆弱なラショナリスト「建築家:岡村泰之」の視点

人にあまり期待をかけないこと


いろいろな社会問題や小さなトラブルは、
人に過大な期待をかけることから生じている
ような気がする。


人に期待をかけても、ただそれだけでは、
思ったようにものごとがうまくいくはずがない。
自分で納得できるまでのことをやって、
相手の出方を待つ、そして、接点があれば
協同する、交わるところがなければ関わらない。


ものごととは、こんな自立的な関係の中で
動いていくものではないか。


オリンピック出場選手にも、
あまり「メダルの期待」をかけないほうがいい。