これまで生きてきた中で、なぜ生きているのか
という自分の存在理由にまで遡らなければ
ならないことが数度といわず何度かあった。
結論として、はっきり言えるのは、自分が誰か
から必要とされているかどうかが、生きる理由
に直結していると思っている。
それは、家族でもあり、仕事関係者でもあり、
隣近所の人たちでもある。
人間、ひとりでは生きていけない以上、最低
ひとり、できればできる限り多くの人たちに
必要とされることが存在理由にもなり、生きる
糧にもなる。
必要とされるには、こちらも誰かを必要としな
ければ、だれも自分を必要としてくれない。
ものごとは相対的なのだ。