rat's eyes:脆弱なラショナリストの視点

脆弱なラショナリスト「建築家:岡村泰之」の視点

対立なき前向きな議論


昨日は時間があったので「参議院教育基本法特別
委員会質疑」をTVで観る。


最初に質問していたのは、民主党蓮舫議員。
突っ込みは鋭いが、吊るし上げ傾向が高すぎる。


つぎの質問者は、民主党水岡俊一議員。どんな
素性の人か知らないが、なかなかいい質問だった。
自民党が進めているいい側面を認めながら、
めざしていくべき方向を見定めて、だったら
こうしたほうがいいのではないかと発展性と
実現性の高い議論がなされていた。蓮舫議員とは
対照的な質問であった。


水岡俊一議員の質問で、伊吹文明文部科学大臣
あたまの柔らかさと政策に対する意思が、際立って
よく見えた。ちょっと褒めすぎだろうか。


めざす方向が同じなら、対立の構図をつくらず、
どうすればそれぞれの立場で協力して事態をよく
していくよう考え行動したほうがいい。


昨晩は、九州から来た友達と計4人で飲んだ。
芋焼酎の飲みすぎでまだちょっと二日酔い気味。
きょうは午前中一本、午後一本クライアント打合せ。
あとはフリー。でも考えなければいけないことが
山積み状態・・・。


●写真は、ブラケットを4つもつけられた電柱。
ちょっとユーモラス。