rat's eyes:脆弱なラショナリストの視点

脆弱なラショナリスト「建築家:岡村泰之」の視点

豪徳寺から渋谷まで歩く


きのうは、久々の完全オフ。午前10時から、徒歩で
新宿御苑へ行ってみようということになった。


梅ヶ丘から世田谷代田へ。そして、下北沢を経て、
大山町、代々木八幡を通る。代々木八幡近くの蕎麦屋
で昼食を取る。そのあと、代々木八幡宮に寄ってみる。
なんと、縄文時代の竪穴式住居が復元してあった。その
時代に、半島の先っぽに位置していた地域らしい。


代々木八幡まで来て、目的地を新宿御苑から代々木
公園に変更。公園内でコーヒーを飲んで休憩する。
代々木体育館を見たくなり移動。第一体育館は補修中
で入れなかったが、第二体育館は、子供の空手大会が
開催されており、中に入ってみる。改めて見てみると、
やはり傑作というしかない建築である。そういえば、
竪穴式住居と似ているかもしれない。第一体育館の
食堂でまたまたお茶。帰りは、渋谷から電車で帰ろう
ということになり、渋谷駅まで歩き、電車で帰路に着く。


約10kmは歩いただろうか。豪徳寺から渋谷までは
そんなに遠くない。今度は、山手線内を歩いてみよう。
縦断はたいへんだから、何通りかルートを決めて、
横断してみよう。


●写真は、代々木公園。花見客でかなり込み入って
いた。桜の木は思ったよりけっこうあるようだ。