rat's eyes:脆弱なラショナリストの視点

脆弱なラショナリスト「建築家:岡村泰之」の視点

開いている人


ふと身の回りを振り返ってみると、いま、仕事や
プライベートでお付合いしている人たちは、みんな
「開いている人」たちである。


楽天的に、積極的に相手と関わろうする人たち
が多い。そういった人たちは、駆け引きはしない。
いっしょにやりたいことを実行するには、時間が
もったいないし、面倒くさいからである。


そういう私もそのように人と関わりたいと思って
いる。開いている人と付き合っていると予想外の
おもしろいことが偶然起こったりする。開き合って
いることで、偶然起こることを起こりやすくなって
いるのだろう。


みんなが開きあったら、世の中、豊かになるし、
みんなハッピーになれるだろう。一見バカみたい
だけど、とても重要なことのように思う。


●午前中は、事務所で雑用。午後から、藤森照信
さんの展覧会にでも行ってみよう。