rat's eyes:脆弱なラショナリストの視点

脆弱なラショナリスト「建築家:岡村泰之」の視点

内田洋行にて


きのうは、東京駅近辺で本などの買い物をし、
その足で、潮見の内田洋行に向かう。


バンタンデザイン研究所内田洋行の産学共同
プログラムの一環で、学生さんが、鳥取県産の
智頭杉で文具をデザインし、内田洋行に対して、
プレゼンテーションをするというものである。
バンタンの先生に、智頭杉のサカモトさんを
紹介したという経緯で、私もこのプレゼンテー
ションにゲストとして参加させていただいた。


学生さんの案には、荒削りながらも、今後の
展開に可能性のある案が何案かあった。それに
しても、このように企業に対して提案できる機会
があるということ自体、おもしろい。


プレゼンテーションのあとは、内田洋行さんに
ご用意いただいたお酒とおつまみで、デザイナー、
先生、学生が入り乱れて、楽しく盃を酌み交わす。


そのあと、バンタンの私と同世代の先生2人と、
30前後のデザイナー2人と、近くの飲み屋で
またまた盛り上がる。ふと店の奥に目をやると、
カッ、カラオケボックスが・・・。流れの中で、
カラオケをしようということになり、奥の方の
ボックスに移動。またまた、飲み歌いまくる。
何十年ぶりかで世良公則の「あんたのバラード」
絶唱して、今日は少しのどが痛い。なんとか
終電車に乗り込み、午前1時半ころに家に
着く。


また、流れ流れてこんなことになってしまった。
同世代の先生とも話したが、われわれの世代、
どうやら、ナガレモノ世代のようである。