rat's eyes:脆弱なラショナリストの視点

脆弱なラショナリスト「建築家:岡村泰之」の視点

仕事の本質


世の中には、あまたの職業があるが、種類を
問わず、共通するのは、食い扶持を稼ぐもの
である。


もうひとつ、共通するものがある。それぞれ、
かたちやフィールドは異なるが、それぞれの
関わる分野で、なにが大切かを見つけていく
作業である、という側面も持っている。


大切なものを見つけていく中で、自己の利益
だけを追求するか、他者への影響を考慮した
ものかで、そのあり方は大きく異なっていく。


このあたりに、仕事の本質があるような気が
する。


できれば、自分のためにもなり、他人のため
にもなることをやっていきたいと思う。


●写真は、金魚ビオトープに張った氷。晴れ
だが、きょうも寒い。