rat's eyes:脆弱なラショナリストの視点

脆弱なラショナリスト「建築家:岡村泰之」の視点

相手チームの気持ち


サッカーなどの試合で、どちらのチームを
応援しているわけではない場合、どちらの
チームに対しても、公平に試合を観ること
ができる。


しかし、ひいきのチームが出ていると、状況
は一変する。応援するチームのことだけしか
見えず、相手チームに対する想像力は驚く
くらい激減してしまう。


なぜだろうか。


このことは、日常生活に置き換えて考えて
みる必要があるかもしれない。だれか、なにか
をひいきにしているが故に、想像力が発動
せず、なにかを見損なっていることがある
かもしれない。


サッカーの試合を観ていて、こんなことを
考えてしまった。