rat's eyes:脆弱なラショナリストの視点

脆弱なラショナリスト「建築家:岡村泰之」の視点

距離感と境界線


ふつうに生活していても、ときどき、人との
距離感や境界線があやふやになることが
ある。


とくに、なにも意識せず、ルーティンを繰り
返す生活をしてるとそうなりやすい。


もともと、子供のころから人との距離感を
取るのが得意な方ではなかった。だから
こそ、距離感について意識的になることで
そのズレを埋めてきた。


その意識が途切れる時に、人との距離感
や境界線があいまいになってしまう。


意識的であるときは意識的に、無意識で
いいときは思いっきり無意識に・・・。