rat's eyes:脆弱なラショナリストの視点

脆弱なラショナリスト「建築家:岡村泰之」の視点

杉並区の住宅の上棟式


きのうは、休み明け初日。午前中、事務所
の掃除、スタッフ全体ミーティング、そして、
スタッフと6プロジェクトの所内打ち合わせ。
初日早々大忙しである。


午後から、杉並区の住宅「FU-HOUSE 15」en
上棟式へ。現場は、テンポよく進み、現場に
着いた時には、棟はすでに上がり、野地板と
屋根の断熱材まで入っていた。


現場にて、まずはお清め、そして、上棟式
執り行う。暑いのと、夕方から雨が降りそうだ
ということで、クライアントのYさんご夫妻が
駅前の飲み屋で一席設けて下さる。職人さん
たちもそちらに移動して、ビール、バーボン、
焼酎、ウイスキーなどで大いに盛り上がる。
こんなに気持ちよく職人さんたちが飲み語ら
ってくれた上棟式はこれまでにもそうそうない。
これもクライアントのYさんご夫妻の人徳に
よるものなのだろう。とても気持ちよい住まい
づくりができそうな予感がする。


クライアントのYさんご夫妻、上棟おめでとう
ございます。そして、楽しい席を設けていた
だき、たいへんご馳走様でした。いよいよ家の
かたちが見えてきました。これから設計図に
描いていたものが具体的に出来上がっていき
ます。これからも、工務店さん、職人さんたち
と知恵と力を出し合って、よりよい住まいを
つくり上げていきましょう。今後ともお付合い
の程、よろしくお願いいたします。


ほんとうに気持ちのよい、心から喜び合える
上棟式だった。