rat's eyes:脆弱なラショナリストの視点

脆弱なラショナリスト「建築家:岡村泰之」の視点

実はけっこう追い込まれている・・・


フツウの顔をして仕事をしているが、実はけっこう
追い込まれている。


新規のプランニングいくつかに加え、基本設計の
明確な方向性がまだなかなか見えてこない計画が
いくつかある。


まえにも書いたが、非決定事項など不安な要素は
2つ以下に抑えておかなければ精神的におかしく
なる。たまたま、いま3つ以上の不安要素が重な
っている。なんとか乗り越えなければいけない。


自分ひとりではなにもできない。まわりの人たち
に助けられながらやっていかなければいけない。
いっしょになってプロジェクトに向かうには、参加
者全員がそれぞれ自分のあたまで考え自立的に
行動できる人たちでなければならない。


そうでない状況である以上、そういった人たちを
育てていかなければいけないのだろう。


こうした追い込まれる状況を楽しみながら解決して
いけるような境地になれればいいなと本気で思う。


こんな状況でも何とかしていこうと決意を新たに
する今日この頃である。