rat's eyes:脆弱なラショナリストの視点

脆弱なラショナリスト「建築家:岡村泰之」の視点

木曜日、スケッチなど


きのうは、木曜日。曇りの肌寒い一日。午前中、J:COMが来て打合せる予定だったが、かみさんに急用が入ってしまい急遽キャンセルすることになる。お昼まで、事務所でいくつかの雑用をする。

 

お昼は、豪徳寺商店街のお蕎麦屋さん「福田屋」に行く。塩野菜ラーメンを食べる。普通の中華屋さんのタンメンよりもおいしい。

 

午後からは、まずブログを更新する。受け取ったメールへの返信メールを送付する。そのあとは、いまだ架空のプロジェクトのプランニングに関するスケッチをする。仕事を上がるまでこの作業を続ける。

 

今朝、トイレに行くために起きると、午前4時前だったので、サッカーW杯、グループリーグ、日本vsスペイン戦を観る。前半、スペインに1っ点入れられた。この展開どこかで観たぞと思ったら、サウジアラビアがアルゼンチンに勝ったのも、日本がドイツに勝ったのも、前半強い方のチームが1点先行して後半2点入れて逆転するという展開だった。もしやと思って見続けていたら、なんとこの試合も同じ展開である。日本が後半2点入れて逆転勝ちであった。強い方のチームが前半1点入れてリードしている状態というのは、入れたチームにとっては決して安泰ではなくもしかしたら逆転負けを喫するかもという不安を内蔵する不安定な状況を生み出すのかもしれない。同じような試合展開が3つ続いたので、なにか心理的な同一性があるのだろう。対戦相手を精神的な不安定な状況に持っていくというのもサッカーにおける心理的な戦術の一つなのかもしれない。