rat's eyes:脆弱なラショナリストの視点

脆弱なラショナリスト「建築家:岡村泰之」の視点

空庭-2(川崎市北加瀬)を観に行く


きのうは午前中はオフ。事務所で子供が聴く
音楽のデータを整理する。


午後からは、武蔵野方面の住宅の最終の
クライアント打合せ。


そのあと、川崎市北加瀬の建築家建売住宅
「空庭-2」を観に行く。設計者はうちの事務所
のOGで、建築家の片岡八重子さん(ココロエ
である。旗竿地でかなり窮屈な敷地で、あれ
だけの光が差し込み、風が通る建築空間を
デザインできたことはかなりの評価に値する
ものである。東のエントランス側に取られた
内法1215mmと、西側奥に取られた760mmの
光を取り込むための外部空間は、一見こんな
狭いスペースでは機能しないだろうと思われ
がちだが、ところがどっこい、十分に光と風を
取り込んでいる。


多くの見学者があったようだが、既に買い
たいという意思表示をしている人が数名いた
らしい。一週間以内に売れてしまう予感・・・。


引き続き、快住チャンネル快住計画のHP
をご覧ください。