rat's eyes:脆弱なラショナリストの視点

脆弱なラショナリスト「建築家:岡村泰之」の視点

赤塚不二夫さんの「シェーッ!」


きょうもまた赤塚不二夫さんネタ。写真は、
きのう行った展覧会の出口にあった撮影
コーナーで撮ったもの。「おそ松くん」の
イヤミの「シェーッ!」である。子供のころ、
イヤミのせいで、「おフランス」という国に
対していいイメージを持てなかった。


「シェーッ!」写真は、60年代生まれの方
なら必ず最低1枚は撮っているくらいもの
すごい影響力を持っていた。実際、うちの
実家にも私の「シェーッ!」写真が数枚ある
はずだ。


展示の最後にあった各界著名人の「シェーッ
!」写真はとても興味深いものだったそれ
ぞれの人の思いが伝わってくる。


子供のころは、赤塚さんの不条理が社会を
席巻していた。自分はそれを今も引きずり
ながら生きている。