2009-09-10 信じること 社会 人は他人との意思の疎通がない限り、社会 との関係は閉ざされた状態のままである。 自分を信じ一歩踏み出すこと、他人を信じ 任せること、これらによって、初めて社会 との関係が生じ、人が社会的に機能し始める。 信じることは、社会における他人との関わり の中での越境行為であり、他への余剰行為 である。だからこそ、そこでは意思が伝達 され、コミュニケーションが発生する。 まずは、自分と他人を信じることから、もの ごとは始まる。