rat's eyes:脆弱なラショナリストの視点

脆弱なラショナリスト「建築家:岡村泰之」の視点

景気のよしあし


世間では、かなり景気がわるいらしい。
就職内定率もかなり低いらしい。


あまりにもマスコミが騒ぎすぎのような
気がする。少なくとも、高度成長期や
バブルのような景気のよさはもうありえ
ない。下降するか、横這いでいければ
御の字である。


そもそも、景気がいいわるいを騒ぎすぎ
ない方がいい。騒ぎ立てるだけでその
ムードを増長させる。


自分は景気のいいときの恩恵を少しも
受けてこなかった。だから、わるくなった
ときに相対的に仕事が多いように見えた。


仕事数が多くとも少なくとも気にしない
ことだ。多い方がどちらかといえばうれ
しいが、それは自分だけでは決められ
ない。仕事が多くなる可能性を増す手当
てはした上で、状況を受け入れる。それ
でいいのだ。


とにかく騒ぎすぎないことである。