rat's eyes:脆弱なラショナリストの視点

脆弱なラショナリスト「建築家:岡村泰之」の視点

葉山町の住宅の一年目検査


おととい午後2時半に現場監督さんと逗子駅
で待ち合わせ、車の乗せてもらって葉山町
住宅「SU-HOUSE 32」light-scapeの一年目
検査に向かう。


到着後すぐに外回りを見て回る。そのあと、
室内に入り、気になる部分を話を聞きながら
見る。ひととおりチェックし、補修箇所の確認
をする。


そのあとは、奥様のおいしい手料理を肴に
ビールと日本酒をいただく。気持ちよくお過ご
しいただけているようでうれしい。住まいの
ことだけでなく人生論や社会論にまで話は
飛び、とても豊かな時間を過ごす。


クライアントのOさんご夫妻、ありがとうござ
いました。そして、ご馳走様でした。なにより
楽しいお話存分に楽しませていただきました。
またこのような機会が持てればと思います。
今後ともお付合いよろしくお願いいたします。


あの家族、あの場所でしか実現することが
できない空間、これからもそんな建築をずっ
とつくり続けていきたい、と改めて思う。