rat's eyes:脆弱なラショナリストの視点

脆弱なラショナリスト「建築家:岡村泰之」の視点

思いつくこと、そして結びつけること


仕事でも何でも、なにかおもしろいことを
始めるときに必要なことである。


まずは、何をしたいかを思いつかないと何
も始まらない。思いつく力が必要である。
次に、思いついたことを実行するにはいろ
いろなことを結び付けなければいけない。
人と人、人とモノ、モノとモノ、アイデア
モノ、などなど・・・。


何と何を結びつけると、おもしろくことが
展開するかを想像する力も必要となる。


こうしたことは、仕事や生活をしていく中
で、停滞することなく、ご機嫌に生きていく
ために必要なことである。自分はいつも
ものごとをおもしろくしたいと思っている
ので、なにかを思いつけるよう心の準備を
しているし、何と何を結びつけるとおもしろ
いだろうなということを夢想しながら生き
ている。建築を考えるときも同じような頭
の使い方をしている。