rat's eyes:脆弱なラショナリストの視点

脆弱なラショナリスト「建築家:岡村泰之」の視点

書き物チェック終了、構想的スケッチ


きのうは午前中から書き物の文章チェックに集中
する。その成果もあって、お昼過ぎにチェックが
終了する。ふっ〜。


その後は現在計画中の平屋住宅のデザインの
構想を練る。スケッチブックに思いついたことを
いろいろ走り書きをする。まだ頭の中がモヤモヤ
している状態である。おもしろいがちょっと苦しく
もある。


ふと気を緩めているとルーティンの穴に落っこち
てしまう。いつも気を張って建築に立ち向かって
いないといけない。この夏はいろいろな他分野の
アートでもチェックしてみようか。


社会的状況がダイナミックさを失っている中で
建築に何ができるのだろう。そして、戦う相手が
見えない世界。厄介な時代になってしまったよう
だ。でもそんな中でも希望を見出だしていくのが
アートや建築の役割のひとつでもある。しっかり
前を向いて進んでいこう。