これまで、グローバリズムに否定的な意見を多く
書いてきた。経済至上主義的なグローバリスム
は歴史的な必然としてある意味受け入れざるを
得ない。また、インターネットを中心とした世界化
には大いに可能性がある。
一方で小さなサイクルで回るローカルな経済は
しっかりこれから組立ていかなければいけない。
小さなサイクルはインターネットによりつながり
いい意味でグローバリズムに対置されるような
システムとして確立されるべきだと思う。
小さなサイクルによる世界的な連携。いま、この
ことがとても求められているように思えてならない。