rat's eyes:脆弱なラショナリストの視点

脆弱なラショナリスト「建築家:岡村泰之」の視点

なぜテニスを続けているか


本格的にテニスを始めて3〜4年経つだろう
か。一番のきっかけは体調が悪く、なにか
運動でもしなければと思ったことである。
スポーツクラブに行って、まずマシン系の
ものは肌に合わないし、水泳は嫌いでは
ないが、黙々と黙って泳ぐのはおもしろく
ない。かといってゴルフはそういう柄じゃ
ない。そして残ったのがテニス。なんだか
ワイワイできて楽しいそうなのでテニスを
始めることにした。


これまで、学生時代にやったスポーツはバス
ケットボールとバレーボール。同じボールを
扱うが、テニスはラケットという媒介が入る。
初めのころはそこのところがなかなかなじめ
なかった。


テニスといえば、高校の時の体育祭で軟式
テニスをやったのと、勤めていた時、同僚
の誘いでやった程度である。この10年では
建築プロデュース会社主催のテニス大会
だろうか。上手な人が何人かいて、悔しさ
を覚えると同時にテニスの楽しさを知った。
これも始めたきっかけの一つである。


今では、スクール関連の仲間と公営テニス
コートを借りて、月に2〜3回テニスをして
いる。気のいい人ばかりでとても愉快な
集まりとなっている。テニスのあとの飲み
会も楽しい。テニスをすることでテニス縁
ともいえる社会とのゆるいつながりをつく
ることが出来た。なんとなく始めたのだが、
こうなるとは今となってはビックリである。


上手くなりたいという欲があるのもいいの
だろう。楽しい仲間と愉快にテニスをして
いる。