rat's eyes:脆弱なラショナリストの視点

脆弱なラショナリスト「建築家:岡村泰之」の視点

2階にある飲み屋


20年近く豪徳寺に住んでいるが、まだ一度
も行ったことがない飲み屋が何軒かあった。


知り合いの力を借りて、ここ数ヶ月で3軒の
飲み屋に行くことが出来た。2軒は2階に
あるお店、もう1軒は1階。お店に行った
ときに彼と話したのだが、2階にあるお店
で長く続いているお店はいいお店である
確率が高いのではないかということ。


1階にあるお店は、外から様子が伺えるが、
2階にあるお店は中を見ることが出来ず、
入るのに勇気がいる。1階にあるお店は、
誰もが入りやすく、いいお店なら長続き
しだめならすぐなくなる。2階にあるお店
は人づてにお店のことが伝わりお客さん
を増やしていくため、その時点でいい
お店であることが多い。それに長く続い
ているということはいい店である確率は
さらに高くなる。


そんなこともあって、1階のお店より2階の
お店の方がいいお店である確率が高い
のではないかという結論に至った。


これから始めてはいる店は2階中心に探
していこうと思っている。