rat's eyes:脆弱なラショナリストの視点

脆弱なラショナリスト「建築家:岡村泰之」の視点

打合せ2本、イデビアン・クルー


きのうは午前中、葛飾区の住宅のクライアント
実施設計打合せ。打合せも最後となり図面を
完成させて見積を取るという段階に入った。


午後からは、桶川市の住宅のクライアント基本
設計打合せ。提案は全て終わり案を選択する
段階となった。あと2回でプランを決めること
となる。


早めに仕事を上がり、かみさんと三軒茶屋
世田谷パブリックシアターに行く。ダンス
パフォーマンス、イデビアン・クルーによる
ハウリング」を観る。大体の作品が日本の
様々な「儀式」をダンスで解体するという構造
のパフォーマンスであるが、今回のものは
結婚式がテーマ。物語の具体性とダンスの
抽象性が織りなす舞台は美しくおもろしろい。
高さのある舞台を存分に活用したとてもいい
パフォーマンスであった。そのあと、駅前の
和食屋で刺身などをつまみにビールとワイン
を飲む。


写真は家の周辺の庭に咲いたハナニラの花
である。