rat's eyes:脆弱なラショナリストの視点

脆弱なラショナリスト「建築家:岡村泰之」の視点

少子化の現実


自分の父方のいとこは7人いる。その中
で子供がいるのは1人。それも子供は1人
である。


それぞれ相応の固定資産を有しているが、
次の世代交代の時6にんぶんの不動産は
それを継ぐものがいなくなる。昨今見ら
れる少子化と空き家問題、土地の細分化
は現実として身の回りに存在することに
驚かされる。


社会問題は一見他人事のように思われる
が、身の回りに目をやると現実的に同じ
問題が潜んでいる。


社会問題を考える時、社会全体と自分の
周囲の出来事を連続して捉えていくこと
が必要である。