rat's eyes:脆弱なラショナリストの視点

脆弱なラショナリスト「建築家:岡村泰之」の視点

素直であること


自分の周りの人を見ていて、素直な人は
伸び代があり、新たな刺激を受けて活動
領域を広げていく。


素直であることは、辞書によると「飾り気
がないこと。曲がったり癖があったりしな
いさま」とある。


心がオープンであり、自分に固執しない
と言い換えることができるかもしれない。


人は生きていく上で、自分のあたまで考え
さまざまなことを判断して処理して生きて
かなければいけない。そのとき心を閉ざ
して他人とオープンに関われなかったり、
自分の流儀にこだわり他人の言うことに
耳を傾けなかったら現状維持か後退しか
ない。


こうした意味で素直であることは人の美徳
の中でもとても重要なものである。


自分も心を閉ざしたり、自分の流儀にこだ
わってしまうことがよくある。そうしたときは
物事はうまく回らない。オープンに素直に
生きていると、自分と社会がリンクしてくる。


自戒を込めて、どんな時でも素直でありた
いとこんなことを考えた。