rat's eyes:脆弱なラショナリストの視点

脆弱なラショナリスト「建築家:岡村泰之」の視点

日曜日だけど、三重方面出張など

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きのうは朝、午前5時半に起き身支度をして、午前7時前に家を出る。電車を乗り継いで品川まで行き、新幹線に乗り換える。名古屋駅で下車し、近鉄線に乗り換え三重方面に向かう。名古屋での乗り換えが微妙である。チケットを買わなければいけないので、40分強余裕を見ていたら、切符売り場が意外と空いていて結局駅で30分くらい待つことになった。

 

1時間くらいで現地に到着。工務店の方に車でピックアップしていただき事務所に向かう。事務所に併設しているカフェでお昼を食べながら事前打合せをする。

 

午後1時から、クライアント打合せが始まる。第1回目のプレゼンである。伺っていたご要望はほとんど満足できていたが、寝室が少し狭いということになり、2帖増床することになった。その他の各部屋ごとにご要望をお聞きしプランに書き込む。約1時間半で打合せが終了する。

 

クライアント打合せのあと、工務店の方たちと打合せ内容について確認する。工務店の方に駅まで送ってもらって帰途に就く。駅で30分くらい待って電車に乗る。名古屋に着くと、新幹線の指定席は売り切れていたので直近の自由席に乗り込む。椅子に座れないとあきらめていたが、意外と席はいくつか空いていて席に座って品川を目指す。豪徳寺駅に着くと、午後8時半。家でビールと白ワインを飲んで午後10時過ぎに就寝する。

 

電車に乗っている時間が往復で約8時間あると読書が進む。日本の危機に関する本だが、後書きを残しほぼ読み終える。冒頭の方は暗澹たる気持ちで読み進んでいったが、後半1/5くらいからは危機から脱出したいくつかの国々の実例がレポートされていて少し気持ちが楽になった。