rat's eyes:脆弱なラショナリストの視点

脆弱なラショナリスト「建築家:岡村泰之」の視点

月曜日、スケッチなど

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きのうは月曜日。朝、事務所掃除、そして、事務所ミーティング。一週間のスケジュールなどを確認する。

 

そのあとは、これから始まる住宅プロジェクトの敷地図をCADに落とし、建物の配置などについて検討する。この時期は、まだ何も決まらず不安な時間帯である。どのような考え方があるか、できる限り多くのパーターンを考えつくすとこの不安も消えていく。自分のあたまで考えることほど重要なことはない。考えるという行為によって、人や周辺環境に自分をつなげ、よりよい環境をつくっていける可能性を広げることができる。

 

写真は事務所の庭の梅の木。もう満開の時期を過ぎ、花が散り始めた。