rat's eyes:脆弱なラショナリストの視点

脆弱なラショナリスト「建築家:岡村泰之」の視点

午前内覧会、午後構想的スケッチ

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きのうは午前中、知り合いの建築家の建築の内覧会に行く。最寄り駅で、スタッフと待ち合わせ徒歩で現地に向かう。しばらくの間、他の建築家の内覧会に参加してこなかったが、ここ5年くらいは時間が空いていたらなるべく伺うようにしている。自分とは違うコンセプトでデザインされる建築を観ることは、自分が建築をデザインする上で自らの姿を確認することにつながるし、自分のデザインをインスパイアーさせてくれることもある。今回の建築は、敷地の特性を読みつくし、これしかないというプランニングで、絶妙なシークエンスを実現している。

 

現地でスタッフと別れ、新宿で途中下車し以前よく行った寿司屋でお昼を食べ、家電量販店に寄って事務所に戻る。

 

午後からは、いくつかのプロジェクトの仕事の進め方を考える構想的スケッチをする。合間に、建築関係の文献研究をする。途中私用で1時間ほど席を外す。仕事を上がるまで構想的スケッチをする。