rat's eyes:脆弱なラショナリストの視点

脆弱なラショナリスト「建築家:岡村泰之」の視点

月曜日、スケッチなど

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きのうは、月曜日。快晴で寒い一日。朝、事務所掃除、そして事務所ミーティング。一週間のスケジュールなどを確認する。そのあと、世田谷区の住宅の所内打合せをする。

 

お昼は、山下商店街のお蕎麦屋さん「近江屋」に行く。カツ丼ともり蕎麦のセットメニューを食べる。

 

午後からは、まずブログを更新する。2つのプロジェクトの今後の進め方を考える構想的スケッチをする。仕事を上がるまで作業を続ける。

 

数年前、水野和夫氏が開拓すべき辺境がなくなってしまったので資本主義は終焉すると言われた。開拓すべき外部がなければ資本主義は成立しないのだ。資本主義のあとはどうなるのか。そのことに言及する若い思想家が現れた。斎藤幸平氏である。生活協同組合の月刊誌に短い対談が出ていたが、資本主義後はソフトな社会主義的なものとなるらしい。著書はすでに購入しているがまだ読んでいない。読むのが楽しみである。