rat's eyes:脆弱なラショナリストの視点

脆弱なラショナリスト「建築家:岡村泰之」の視点

木曜日、とくに予定のない一日

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きのうは、木曜日。曇りで過ごしやすい気温の一日。午前中は、建築に関する文献に目を通したり、ネットで現代建築事情を調べたりする。途中、地方の住宅プロジェクトのサッシに関する工務店からのメールについて、スタッフと詳細について打合せる。

 

お昼は、山下商店街の和食屋さん「旬菜魚いなだ」に行く。特上海鮮丼を食べるつもりだったが、メニューにポークカレークリームコロッケ入りがあったのでそちら乗り換える。ここのカレーもなかなかおいしい。

 

午後からは、まずブログを更新する。そのあとは、仕事を上がるまでいくつかのプロジェクトの今後の進め方を考える構想的スケッチを続ける。

 

首相が変わって、記者の質問にちゃんと答えている。なんて、こんな当たり前のことが8年近くなされてこなかったことの異常さに今更驚く。ある意味、飼いならされていたのかもしれない。洗脳というのものは、分からないところからいつとも知れず侵入してくる。常に気を付けていなければいけない。小学校の生徒会でも当たり前のやり取りが国会でなされてこなかったことは国民としてとても情けない。こうした劣化は、大学、高校、中学、小学校にまで伝染してしまっている。何も考えず、自分の都合の良いし積んにだけ答え、都合の悪いものに対してはスルーする。そして、罪悪感なく嘘をつく。こうしたことは、今改めておかないと今後この国に及ぼす悪影響は想像以上なものになるだろう。意識して生活していかなければいけない。