rat's eyes:脆弱なラショナリストの視点

脆弱なラショナリスト「建築家:岡村泰之」の視点

金曜日、午前Zoom打合せなど

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きのうは、金曜日。晴れて北風が吹き寒い一日。午前10時、地方の住宅プロジェクトの工務店とのZoom打合せ。工事もほぼ終わり、検査や引渡しの日程などスケジュールの確認をする。最新の現場写真を見せてもらう。ほぼ問題なく工事が終わった。

 

お昼は、豪徳寺駅前の中華屋さん「味膳」に行く。中華丼と半ラーメンのセットメニューを食べる。2日連続で中華丼である。

 

午後からは、地方の住宅プロジェクトの工務店の社長に電話をする。完了検査の日程について相談する。そのあと、ブログを更新する。そして、仕事を上がるまで各プロジェクトの今後の進め方を考える構想的スケッチを続ける。

 

本を読むなどして勉強するときに気を付けていることがある。何が分かっているかを意識すると同時に、何を知らないかをしっかり認識しておくようにしている。分かっていることだけに執着していると、宇宙や世界の全体像を見誤ることになる。何を知らないかを認識しておくと、宇宙や世界の全体像を意識しながらものごとを考えることができる。知っていることを足場に、知らないことを知っていることにしていくことによって宇宙や世界の全体像の焦点が定まっていく。これが教養的思考というものなのだろう。