rat's eyes:脆弱なラショナリストの視点

脆弱なラショナリスト「建築家:岡村泰之」の視点

火曜日、建築研究とスケッチなど

きのうは、火曜日。晴れてさほど寒くない一日。午前中は、ネットや文献で建築について考える建築研究をする。賛同すべきものも反発すべきものもブワブワしていて、なにを起点にものを考えていけばいいか分からない状況はしばらく続いていくのだろう。お昼までいくつかの雑用をする。

 

お昼は、行こうと思った店が満席だったので、駅前のチェーン店で済ませる。

 

午後からは、まずブログを更新する。午前に引き続き、建築研究を続ける。工務店の社長から電話があり、木曜午後に年末の挨拶に来られるとのこと。そして、現在計画中のプロジェクトの外観のスケッチをする。仕事を上がるまでこの作業を続ける。

 

坂本龍一さんと中沢新一さんの対談本「新版 縄文聖地巡礼」を読み終わったところだが、日本の文化の基底には縄文文化があるとの仮説だが、他国のモンゴロイドの民族性などと比べても、多様性を受け入れて自分の方式に変換していくという民族性は特殊で、肯定してもいいものではないかと考えるようになってきた。