rat's eyes:脆弱なラショナリストの視点

脆弱なラショナリスト「建築家:岡村泰之」の視点

バカみたいに・・・


最近は、「バカみたいに何々をやる」という
のは流行らないようだ。だってクールじゃない
もんね。でも、私はこのバカみたいにという
生き方や姿勢が好きだ。


「バカ正直」と「バカみたいに正直」という
表現にはかなりの違いがある。「バカ正直」は、
場当たり的に嘘はつかないという意味で、
生き方や姿勢には一貫性がない。それこそ
アホである。一方、「バカみたいに正直」という
言葉には生き方や姿勢が基本にあり、連続性の
あるコンテクストの中で、諸々の事態対して、
一貫して嘘をつかないという意味になる。


バカみたいに人を信じる、バカみたいに正直に
生きる、バカみたいに建築に打ち込む、・・・。


これからもバカみたいに生きていきたい。