rat's eyes:脆弱なラショナリストの視点

脆弱なラショナリスト「建築家:岡村泰之」の視点

川崎市の住宅の上棟式


きのうは、午前午後とクライアント打ち合わせ二本の
あと、川崎市の住宅「SU-HOUSE 18」bridgeの上棟式


スタッフKの晴れ男伝説がついに崩れるかと思ったが、
関係者のみなさんの日頃の行ないがよいのか、上棟式
前には雨が上がる。夕方になっても寒くならず快適で
楽しい式であった。


クライアントのMさんご夫妻、上棟おめでとうござい
ます。いよいよ、いままで考えていたものが、現実に
目の前に立ち上がってきました。きのう話しました
ように、上棟の時点で空間がはっきり認識できる建築
なので、出来上がったらより空間性がはっきりした
建築になると思います。自画自賛で申し訳ありません
・・・。完成まで、工務店の方々と知恵と力を出し
合ってより豊かな建築にしていきましょう。お酒も
おいしい食べ物もたらふくいただきました。ご馳走様
でした。お箸とミルフィーユも、建物のコンセプトに
合わせていただき、素敵でした、今後ともよろしく
お願いいたします。


工事関係者のみなさん、大変お疲れ様でした。最後
までいい建築にすべく頑張りましょう。


そんな寒くもなく暑くもない気候もあってか、職方の
方々の酒が進み、話も弾んで、とても楽しい上棟式
あった。最近は、車のこともあって、上棟式では
あまり酒を飲まなくなったが、それぞれみなさん、
運転手役の方を決めて、ゆっくり腰を落ち着けて
飲んでいただけた。うれしい限りである。