rat's eyes:脆弱なラショナリストの視点

脆弱なラショナリスト「建築家:岡村泰之」の視点

現代新橋事情


夕方から、銀座松屋で開かれているアトリエ・クルール
染布展に、Oさんと出掛ける。来月完成する川崎市
住宅「SU-HOUSE 18」bridgeのオープンハウスの前日に
クルール」の染布と鳥取県青谷「中原商店」の和紙照明
インスタレーションを予定している。Oさんといっしょに
なって、これからつながりたい人たちとつながる場をつくって
いきたいと、クライアントのご理解の範囲内で企画された
イベントである。


現場を確認する日程を確認し、銀座top'sでカレーを食べ、
建築家仲間のIさんを呼び出して新橋で飲むことにする。
銀座から徒歩で、新橋に向かう。SL広場で待ち合わせ。
それにしても、新橋の活気はものすごい。これほど活気の
ある場所を最近見たことがない。


ジンギスカンに始まり、スペイン飲み屋で白ワインを飲み、
最後にアイリッシュパブシングルモルトで締める。新橋
では、数件ハシゴをするのが流儀らしい。銀座でカレーを
食べてしまったのは失敗だった・・・。ジンギスカン、もう
少し食べたかった。こんどは、おなかを空かせていこう。


新橋はオジサンくさいが、懐かしくて活気のある場所だ。
また飲みにいこう!


●写真は、待ち合わせした新橋駅前SL広場。スーツ姿の
オジサンでごった返していた。バカラのグラスが重たい
のは、鉛の含有量が多いからだということを昨夜はじめて
知った。