rat's eyes:脆弱なラショナリストの視点

脆弱なラショナリスト「建築家:岡村泰之」の視点

イエ・デ・スケッチ


きょうは休みだが、方向性が見えてこないというか、
からだにしみこんでこない、まだなかなか定着しない
プロジェクト2つが気になって、午前中いえでスケッチ
することにする。


数多くのプロジェクトをこなしてきたが、それぞれの
家庭、敷地、諸条件が違うように、デザインの仕方も
千差万別である。


第一案で決定打が出る場合、設計の中盤あたりで
ポロっといい案が出る場合、最後の最後に練られた
いい案に落ち着く場合など、毎回毎回たいへんだ。
でも、よく考えてみると、いつも同じことの繰り返し
だったら、もっとつまらない。違うからこそおもしろい
と考えるようにしている。


それぞれのプロジェクトは、今後どのように進んで
いくのだろうか。楽しみである・・・。