rat's eyes:脆弱なラショナリストの視点

脆弱なラショナリスト「建築家:岡村泰之」の視点

世田谷ボロ市


水曜日に散歩がてらに、世田谷ボロ市
行ってきた。ウィークデーだというのに
ものすごい人出だ。


思ったより、骨董品類は少ない。気に
なったのは、60年代モノのおもちゃや
看板類の店が多いこと。その他には衣類、
刃物、陶器、雑貨、などの店が並ぶ。


興味深かったのは、通りの中華屋さんや
沖縄料理屋さんなどが、屋内の店は閉めて
通りに出店していることである。露店に
なると、店の特徴が一目で分かる。


他には、世田谷にゆかりのある地方の
自治体が名産品の食品を売っていたのが
気になった。いくつか食べてみたが、素朴
でなかなかいける。


いくつかの露店で立ち食いしたが、なぜか
その日は、長崎チャンポンが異様に食べた
かったので、以前何度か行ったことのある、
世田谷通り沿いの渋い店でチャンポンを
食す。かみさんは、皿うどんを頼んだので、
少し分けてもらい、長崎もの2品を一度に
楽しんだ。


長崎チャンポンは、不思議な食べ物で、一年
に2回くらい、食べたくて、居ても立っても
いられなくなる。