rat's eyes:脆弱なラショナリストの視点

脆弱なラショナリスト「建築家:岡村泰之」の視点

物理的であること


ここのところ、現場まで歩くことが多く、
一日3キロくらい歩くこともある。物理的
な足の疲れが現場の記憶を明確にして
くれる。


旅でも、歩くことが多い旅は、記憶に
深く残る。


仕事でも、具体的なことと抽象的な
ことが適度に混ざっているとリアリティ
のある仕事ができる。


いくら抽象的なことをやろうとも、物理
的なことを絡めた方がリアルなものに
なる。