rat's eyes:脆弱なラショナリストの視点

脆弱なラショナリスト「建築家:岡村泰之」の視点

挑発スタア


きのうは午前中、これから設計がはじまる
世田谷方面の敷地を自転車で見に行く。


午後、目黒方面の住宅の基本設計最後の
クライアント打合せ。


そのあと、スタッフ打合せ2本をこなす。


夕方、事務所全員でイデビアン・クルー
「挑発スタア」を観に行く。パフォーマンス
グループとして最終の千秋楽講演だった。


場所は、廃校になった中学の体育館。対面
式の客席でその間が舞台。今回もビッシッと
決まった切れのあるパフォーマンスであった。
抽象性の高い演技の中に込められた具体性
とユーモア。私が好きな芸術の傾向とピタッ
と一致している。


いいものを観るたあとはとても気持ちいい。
スタッフと居酒屋で盛り上がる。


いまも、エンディングで流れた、丸山圭子
「どうぞこのまま」が耳から離れない。