rat's eyes:脆弱なラショナリストの視点

脆弱なラショナリスト「建築家:岡村泰之」の視点

まちづくり屋台ワークショップ


おとといきのうと、鳥取県湯梨浜町
行ってきた。以前からこのブログにも
書いてきた、「まちづくり屋台ワーク
ショップ」に参加するためだ。


東郷池も池畔で行なわれるトライアス
ロンに合わせて、屋台ワークショップ
と池畔パーティを開こうという企画で
あったが、あいにくの雨でパーティは
屋内、ワークショップはテントの下と
相成った。


昼から、ビールを飲みながらの作業で
ある。テントの下のスペースで片寄せ
合って屋台をつくる。午後6時過ぎに
なんとか8台の屋台が完成。これだけ
並ぶと「場」が形成される。


その足で、みなで打ち上げ会場へ移動
する。冷たいビールとおいしい料理で
大いに盛り上がる。というよりちと飲み
過ぎか・・・。


翌日は、朝から小学校跡のカフェで
地産地消系住宅の企画打合せ。その
あとは、車で東郷池を一周して、つぎ
の目的地、智頭町へと向かう。途中、
屋台ワークショップのまとめ役の木工
デザイナーのアトリエに寄る。しばし
見学のあと、いよいよ智頭町の山菜
料理屋「みたき園」へ。山深い場所に
古民家を移築してつくられた風情の
ある場所である。山菜料理を楽しみ
ながら冷酒を飲む。お昼なのに、すで
にいい気持ちになる。帰りに、智頭杉
の加工場を見学する。


車で空港まで行くも、出発まで時間が
あるので、空港のレストランで、また
またビールを飲む。そして、午後9時
ごろ東京の自宅に戻る。


連日、初日は朝昼晩、翌日は昼晩と
アルコールをたしなんだので、さすが
に内臓に疲れが見られる。


慌ただしい旅行だったが、とにかく
楽しかった。屋台がおもしろい展開の
きっかけになればいいのだが・・・。