rat's eyes:脆弱なラショナリストの視点

脆弱なラショナリスト「建築家:岡村泰之」の視点

杉並区の住宅の上棟式


きのうは午前中、いつも通り事務所掃除、
スタッフ全体ミーティング。


少々雑用をはさんで、午後からは杉並区
の住宅「SU-HOUSE 37」logi-cの上棟式
に伺う。到着すると、すでに上棟し終わり
式の準備が始まっている。このプロジェ
クトは、これまでもいくつかの住宅建
で路地的な空間の創出を試みてきたが、
今回はより進化した路地性に踏み込む
ものである。プロジェクト名は、ロジカル
でいながら、AでもなくBでもない第3の
路地空間であることを示している。骨組
みを見て、シンプルだが複合的な空間が
出来上がることを確信する。


クライアントのHさんご夫妻、上棟おめで
とうございます。そして、おいしいお料理
ご馳走様でした。いよいよ、これまで机上
で考えてきた村上春樹的な路地的空間
が具体的に立ち上がってきます。この家
をよりよいものにするべく、工務店さんと
ともに力を合わせていきましょう。今後
ともお付合いよろしくお願いいたします。


最後になりましたが、工務店関係者の
みなさん大変お疲れ様でした。これから
もいいものをつくり続けていきましょう!!