rat's eyes:脆弱なラショナリストの視点

脆弱なラショナリスト「建築家:岡村泰之」の視点

打合せ、パフォーマンス、サッカーなど

f:id:yoaa:20181017084117j:imageきのうは午前中、解決しなければいけない問題を解きほぐすために電話連絡をする。そのあと、ブログの更新をしメールを3本送付する。午前10時過ぎ、スタッフと現在進行中のプロジェクトの所内打合せをする。次回プレゼンの仕方について指示する。週末の出張のためのチケットを購入するために経堂の旅行代理店に行く。経堂でお昼を食べて事務所に戻る。

 

午後、構造家に電話し構造に関する相談する。いくつかの雑用を済ませてしまう。

 

午後2時前、事務所を出て、三軒茶屋世田谷パブリックシアターのシアタートラムに行く。かみさんに絶対観るべき作品と言われ、小野寺修二構成演出の「竹取」を観に行った。能とモダンダンスのパフォーマンスである。確かに見終わって、衝撃を受けた。自分も大昔にパフォーマンスの舞台をやったことがあるが、そのときやりたかったことを完璧にそれ以上の精度で実現している。最小限の装置で豊穣な空間を生み出している。名前の通った出演者は、小林聡美さんと貫地谷しほりさん。貫地谷さんがとにかくすごかった。普段、テレビや映画で観ている彼女とは全く次元の違ったパフォーマンスを観せてくれた。先週に続いていいものを観ることができた。建築に対するインスピレーションもいただくことができた。

 

夜は、サッカー国際親善試合、日本VSウルグアイ戦を観る。結果は、4対3で日本の勝利。海外で活躍する若い選手の個の能力と連動性はとても素晴らしい。