rat's eyes:脆弱なラショナリストの視点

脆弱なラショナリスト「建築家:岡村泰之」の視点

構想的スケッチ、文献研究など

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きのうは一日事務所で仕事をする。曇りで寒い日。当事務所は、パッシブソーラーの考え方でできており、晴れていれば暖房要らずだが、曇りで気温が低いと暖房に頼らざるを得ない。冬場についてだけで言えば、パッシブソーラーは、晴れの多い太平洋側ではとても有効だが、晴れの日が極めて少ない日本海側ではかなり不利である。

 

作業としては、いくつかのプロジェクトの進め方を考える構想的スケッチと、建築に関わる本を調べる文献研究をする。こうした少し余裕がある時に、建築をどうデザインするかという基礎的なことをきっちりやっておくことが、実際に設計デザインする時にとても重要になってくる。

 

そうした作業の合間に、ブログ更新、メール送付などのいくつかの雑用を済ませる。