rat's eyes:脆弱なラショナリストの視点

脆弱なラショナリスト「建築家:岡村泰之」の視点

天気予報

f:id:yoaa:20190210091205j:imageおとといの天気予報では、きのうの東京地方は大雪ということだった。しかし、粉雪で積もりそうもない降りだった。きのうの午後には、大雪にはならないと予報を修正した。その途端、大粒の雪に変わる。積もりそうな様相になる。結果として、今朝数センチの雪が積もった。

 

スーパーコンピュータの導入で、8〜9割方は当たるようになった。昔の当たらない天気予報からすると、とても便利になった。しかし、自分が注目したいのは、最近の天気予報で外れた部分である。どういう原因で、またはどんな係数の変化で外れたのかが興味深い。おそらく、天気については100%確実に当たることはないように思う。地震予知もこのくらいの確率で分かるようになればいいと思う。

 

AIについても確実に全てを当てることはないと思う。当たらないことの原因や理由を追求するのが人間の使命だと考える。これにより人間とは何かや、AI時代の人間の存在理由が見えてくるだろう。それにしても、自動運転に対する懐疑は拭いきれないのは自分だけだろうか。