rat's eyes:脆弱なラショナリストの視点

脆弱なラショナリスト「建築家:岡村泰之」の視点

金曜日、午後10年目検査など

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きのうは、金曜日。晴れて過ごしやすい一日。午前中は、事務所でいくつかの雑用を済ませる。午前11時前、かみさんと近くの寺に墓参りに行く。

 

別行動で、自分は山下商店街の和食屋さん「旬菜魚いなだ」に行く。特上海鮮丼を食べる。魚を食べるの久しぶりのような気がする。

 

午後1時、豪徳寺駅の改札でスタッフとかみさんと待ち合せて、10年前に目黒区で竣工した住宅の現場に向かう。現場前で現場監督さんと落ち合い、お宅に伺う。竣工から10年経ったところでの改修計画の打合せである。クライアントから、汚れなど気になるところや、給排水設備などの不調なところを聞く。スタッフがそれらをメモにまとめ、それぞれがそれを確認する。まずは、工務店から見積を出してもらい、工事は翌年にすることを約して打合せを終わる。

 

そのあと、クライアントからビールでも飲みませんかとお誘いいただく。クライアントご夫妻と、スタッフとかみさんと私の5人でご用意いただいた十数種類のクラフトビールを飲みながらいろいろお話をする。クラフトビールは度数が高いのでしばらくすると結構酔っ払いいい気持になる。話は、建築の話、音楽の話などで大いに盛り上がる。気が付いてみると、時間は午後8時を回っている。計5時間飲んでいたことになる。帰りに、バカボンのパパウナギイヌこけしと、バカ田大学の校章のワッペンをいただく。とてもうれしいプレゼントである。こけしは、事務所の打合せテーブルに置くことにする。タクシーを呼んでいただき帰途に就く。とても貴重な楽しい時間を過ごすことができた。

 

2日連続の飲み会であった。