rat's eyes:脆弱なラショナリストの視点

脆弱なラショナリスト「建築家:岡村泰之」の視点

木曜日、午前現場打合せなど

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きのうは、木曜日。晴れて風が吹く寒い一日。午前11時、都内の住宅プロジェクトの現場にスタッフと行く。現場では杭工事が進んでいる。現場監督さんと基礎関係の打合せをする。事務所に戻り、花壇の擁壁の位置、ポストと扉の関係などについてスタッフと話し合う。お昼前に、地方の住宅プロジェクトのクライアントから電話がある。無事引渡しが終了したらしい。

 

お昼は、山下商店街のお蕎麦屋さん「近江屋」に行く。カツ丼ともり蕎麦のセットメニューを食べる。

 

午後からは、まずブログを更新する。午後2時、コピー機のリース会社の方が来社される。国産の高性能空気洗浄機の説明を受ける。アメリカ製のものが今のところ一番いいのではないかと思っていたが、それを上回る性能を持つ空気清浄機らしい。実際に体験できる場所を調べて教えてもらうことにして打合せは終わる。そのあとは、仕事を上がるまで各プロジェクトの今後の進め方を考える構想的スケッチを続ける。

 

ロシアがウクライナ全土に侵攻した。いろいろな情報から、ウクライナ東部の2州に侵攻しそれらを奪取することで収束すると考えていたが、予測が外れる。首都キエフにロシア軍が向かっているらしい。ソ連の時から、自国の周辺に接する国は西側に属さないバッファー的な国を配してきたが、今回もウクライナNATOに加入することにより、バッファーがなくなるのを嫌っての行動だと思われる。ウクライナ全土に侵攻するとまでは考えていなかった。これからの国際情勢はどのように展開していくのだろうか。