rat's eyes:脆弱なラショナリストの視点

脆弱なラショナリスト「建築家:岡村泰之」の視点

火曜日、構想的スケッチなど


きのうは、火曜日。曇り一時晴れ夕方雨の蒸し暑い一日。午前中は、建築本やネットで現代建築事情を探る建築研究をする。お昼まで雑用をする。

 

お昼は、山下商店街の和食屋さん「旬菜魚いなだ」に行く。カツオの刺身定食を食べる。中華屋さん「代一元」に行きたかったが、ここのところ連日満席でなかなか入れない。

 

午後からは、まずブログを更新する。そのあとは、仕事を上がるまでプロジェクトの今後の進め方を考える構想的スケッチを続ける。

 

いま、フランスの歴史人口学者のエマニュエル・トッド氏の著書「第三次世界大戦はもう始まっている」(文春新書)を読み始めた。まだ、読み始めたばかりなのだが、ある方向から見ると、第三次世界大戦の兆候が見えるのだろう。確かに、中国、北朝鮮、ロシアの東アジアでの動きを見るときな臭いものを感じる。世界はこの問題にどう対処すればいいのだろうか。エマニュエル・トッド氏は、人口の変化と家族構成を分析することによって、ソビエト崩壊を始め、様々な世界の変化を予測されてきた。とにかくこの本を読み進めよう。