rat's eyes:脆弱なラショナリストの視点

脆弱なラショナリスト「建築家:岡村泰之」の視点

土曜日、午後展覧会を観に行くなど

きのうは、土曜日。晴れて過ごしやい気候の一日。午前中は、現在進行中のプロジェクトのプランのスケッチをトレーシングペーパーにまとめる。

 

午前11時ころ、事務所を出て電車で豊洲を目指す。「伊東豊雄の挑戦 1971-1986」を観に芝浦工業大学に行くためである。途中、新宿で昼食を摂る。豊洲駅の改札を出たところで、知り合いの建築家にばったりと出会う。彼も同じ展覧会に行くという。彼は待ち合わせしてから現地に行くというのでそこで別れて、展覧会場で落ち合う。1時間ばかり展示を観る。自分が20代のころの展示なのでそのころのことをいろいろ思い出す。この展覧会のあと、これらの展示物はカナダに寄贈されるらしいので、日本で観られるのはこれが最後である。芝浦工業大学は自分の母校であるが、非常勤講師で教えに来ていたころから建物が2つ増えている。学校の運営が相当うまくいっているのだろう。現地で、知り合いの建築家と別れ帰途に就く。

 

夕方事務所に戻り、仕事を上がるまでいくつかの雑用を済ませる。